広角レンズ ZEISS CANON SONYズーム

8月25日
前回の14mmと20mmの比較に続いて次の3本の比較をアップしておきます。
ZEISS Batis 2/25 Eマウント(2015年発売)
CANON EF24mm F2.8(2002年発売)
SONY FE24-240mm F3.5-6.3 SEL24240(2015年発売)
F4.0、F2.8と開放の3枚です。

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01:ZEISSですが他の2本も同じ部分を等倍表示しました。
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02:F8の中央部、光条の出方がレンズの個性でしょうか

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06:開放でもあまりコマ収差は増えません。


CANON24mm
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08:右下の光源の形が伸びています。
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09:使い物になりません。

SONYの便利ズーム24-240mmを広角端で使ってみました
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12:開放F値は大きいですが、その範囲でなら古い単焦点よりずっと良く写ります。

絞ったときの中央部比較
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14:絞り羽根が6枚なのがよくわかります。
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昼間に撮ればわからない点が夜景になると良く出てきます。星撮りにCANONの広角を使っていましたが、Batisが優秀なのはよくわかります。

ダメレンズの代表として TAMRON 16-300mmの画像をアップしておきます。
このレンズは
TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (Model B016)
です。付けっぱなしにして持ち出す便利ズームとして買いましたが、あまりの画質の悪さに閉口して使っていません。APS-C用レンズですから広角端16mmでクロップすれば24mm相当です。
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16:寝ぼけすぎです。