應頂山 勝尾寺
のつづきです。
西國霊場第二十三番札所で子供のときから馴染みのある寺ですが、来るのは初めてです。
重くとも罪には法(のり)の勝尾寺(かちおでら)ほとけを頼む身こそやすけれ
と唱えます。
しかし、何という今風な寺でしょう。
駐車料金2時間500円・・・應頂閣という宿坊という名のホテル?の駐車場に止め、入山料600円ですか・・・
入り口を入ると人工池の前に山門がありますが、いきなり橋の下から煙が沸き立ちます。すると池の中から噴水が噴きだして効果抜群・・・なんだかちょっと凝り過ぎで宗教施設というより遊園地風です。
階段を登ると宝物館がありますが休館のようです。(開いていても入りませんが)
さらに上には多宝塔があり、階段の周囲は花が咲き乱れて綺麗です。5月も末ですがまだツツジが咲いています。
弁財天を祭る祠があって弁天池に注ぐ人工の滝があります。水垢離でもするのでしょうか。
境内の至る所にスピーカーがあるのか、常に読経の聲が響いています。何かなら何まで人工的な寺でした。
池から山門と噴水
多宝塔を望む
いたるところにある達磨、なかなか表情豊かです。
弁天池
人工の滝
ここからは境内に咲いている花を撮ってみました。
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