α7R+MINOLTA35-70mmマクロ

α7Rにナニワのジャンクで見つけた1000円のMINOLTA35-70mmマクロをつけて撮ってみました。
大阪キタのナニワの中古売り場でジャンクのMINOLTA35-70mmマクロが3本置いてあった・・・というか放りだしてあったので、程度のよさそうなものをたまたま見つけたレンズフード(200円)とともに購入しました。
他の2本はかぎ爪を触ってもシャッターが完全に開放しない、カビがひどいなどの理由で棚に戻し、掃除すれば使えるかとおもえるものを選びました。
自宅で無水エタノールで拭いてからアルボースを一吹き、良いレンズにはこんな手荒なマネはしませんがそこはジャンクなので、とにかくカビや汚れが取れればよいのです。
やはり内部まで汚れているので、カニ目レンチとドライバーで分解清掃します。内部までアルボースを吹き付けて殺菌し、再び組み付けます。これでかなり綺麗になりました。実はズームレンズを組み付けるのはこれが初めてです。電子接点のない単焦点レンズは何本も分解清掃をしましたが、さすがに上手くできたときはホッとしました。
イメージ 4
買ってきたレンズを清掃しました。ゴム部分が白くなっていたのでアルボースを付けた綿棒で丁寧に擦るとだいぶ黒みが出てきました。
イメージ 5
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
LA-EA4を使って接続完了、AF動作も快調です。
 
とりあえず花に留まっていたヒョウモンチョウを撮影しました。70mmではあまり大きくはなりませんが、トリミングするとこんな感じになりました。
イメージ 1
撮って出し
イメージ 3
もう1枚
イメージ 2
トリミング画像
 
1000円のジャンクレンズに画質など求めてはいけません。AF動作するというだけでも、そして分解・清掃が上手くいったことを褒めてあげましょう。