月を撮ってみました

夕方 南東の空に月が浮かんでいました。天文年鑑をみると月齢11.2だそうで、久しぶりに撮ってみることにしました。
ベランダにVIXEN GP2を持ち出し極軸合わせは「なんとなく」レベルです。鏡筒はTAKAHASHI FS78(D=78mm、f=630mm)です。
カメラボディは天体写真用にいつも付けている NEX-C3、これを直焦点で撮ってみました。
イメージ 1
ISO200 SS1/500 中央部をトリミングしています。
 
これに 2XのTELEPLUS をバローレンズ代わりに使用して f=1260mmにすると画角ほぼ一杯に写ります。
イメージ 2
ISO200 SS1/200 トリミング無し
 
さらに 3XのTELEPLUSを付けて f=3780mm
モータードライブ(DD-3)を使わないとブレそうですが、面倒なのでそのままセルフタイマーで3連写モード
やはり少しでも高速シャッターを切りたいので ISO3200まで上げてみます。NEX-C3という最安値ボディだとこのあたりが限界で粗れが気になり出します。
イメージ 3
ISO3200 SS1/125
 
イメージ 4
トリミングしてみました。
 
となりには火星も見えますが、さすがにこれではコンポジットしてもろくな絵がとれそうにないので撮ってはみたものの、人様にお見せできるようなものではございません。