フォトマスター検定1級 通りました

12月25日(月)
11月に受検していたフォトマスター検定1級に合格しました。
昨年は準1級に合格していましたが、今年は1級にチャレンジして無理無理合格することができました。
11月19日(日)靱公園にある科学技術センター会場で、午後から受検してきました。11月上旬から体調不良で、21日にはカメラを入れられる検査直前・・・受検をパスしようかとまで考えましたが、受験料を無駄にしたくないのでとりあえず行くだけ行くという綱渡り・・・1問目からいきなりの難問で不安要素たっぷりでしたが、検査も異常なしで、合格通知がもらえて良いクリスマスプレゼントになりました。
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合格証
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合格証書
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同封されていたバッジ
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ついでにクリスマスケーキです

検定のオフィシャルサイトでは 合格者数/受検者数、合格率
1級 300/1150 、26.09%
準1級 385/1155 、33.33%
2級 1154/2117 、73.41%
3級 973/1074 、90.60%
となっています。

80分で80問 ボーダーラインは7割程度

いきなり1問目からミスった・・・
「一般的なカメラは、水中や水がかかるような状況で使うと内部に水が浸入してトラブルを起こすが、中には水中に没したり激しい雨中で使用できる防水カメラもある。同様に、固形物(人の手などのような大きいのもから非常に小さなゴミやホコリまで)が内部に入ってもトラブルを起こすことがあり、これに対しても対策が講じられている防塵カメラもある。防水および防塵の保護等級については、JIS(日本工業規格)あるいはIEC(国際電気標準会議)によって定められており、IPXX(IP=International Protection Marking、2つのXはそれぞれ1桁の数字)のように表示される。前側のXに入る数字は(ア)を示しており、後側のXに入る数字は(イ)を示しており、たとえば、IPX4と表記されていれば、(ウ)ことを示し、IP5Xと表記されていれば、(エ)ことを示している。」

問題1 (ア)と(イ)に入る正しい言葉の組み合わせを①もしくは②の中から選べ。
ア:人体・固形物体に対する保護等級
イ:水の侵入に対する保護等級
ア:水の侵入に対する保護等級
イ:人体・固形物体に対する保護等級

問題2 (ウ)と(エ)に入る正しい言葉の組み合わせを①もしくは②の中から選べ。
ウ:人体・固形物体に対しては保護していないものの、水の侵入に対しては保護等級が4級である。
エ:人体・固形物体に対しては保護等級が5級であるものの、水の侵入に対しては保護していない。
ウ:人体・固形物体に対しては保護等級がわからないものの、水の侵入に対しては保護等級が4級である。
エ:人体・固形物体に対しては保護等級が5級であるものの、水の侵入に対しては保護等級はわからない。
ウ:人体・固形物体に対しては保護等級が4級であるものの、水の侵入に対しては保護していない。
エ:人体・固形物体に対しては保護していないものの、水の侵入に対しては保護等級が5級である。

はっきり言えばIPXXは知りませんでしたが、カメラの仕様に「防塵防滴」と書いてあるので最初が防塵で、後が防滴(防水)に違いないと予想し正答を書いたものの、防水5なんてなさそう(通常0~8で生活防水で4だとは知っていてました)なので、途中で解答を変更して失敗しましたw 
これで2問落として・・・他にも自信ないのが結構あったり計算ミスしたり・・・危なかった