夏になってきました

30℃を越す日がやってきました。冷房も入ってすっかり夏気分です。
世の中には地球温暖化を言う人がいますが、本当に地球が温暖化しているなどどうにも疑わしいのです。たしかにここ数十年は温暖化傾向だったようですが近年は温暖化は横ばいかむしろ気温低下傾向にあると言います。
さらに、温暖化の原因が二酸化炭素というのもマユツバものです。仮に温暖化が本当だとしても、温暖化がなぜ悪いのかしっかりした回答がありません。関西で二期作ができたり北海道でコシヒカリが収穫できれば美味しいお米を食べられます。6000年前の縄文海進では今より2メートルも海水面が上昇しています。その温暖化を背景に世界各地で農耕がおきて古代文明は花開いたのです。ルネサンスも中世温暖化と無関係ではありません。食糧の増産が文明を発達させるのです。
百歩譲って二酸化炭素が温暖化の原因だとします。このまま二酸化炭素を排出し続ければ今世紀末には気温が4℃とか5℃とか上がるらしいですが、その二酸化炭素はどうして排出するのでしょう。
大気中に二酸化炭素が増える原因は石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料を燃やすからです。森林を伐採して燃やしてもそこに木を植えれば二酸化炭素は増えません、ゼロサムなのです。植物は成長段階で二酸化炭素を同化し有機物に変えますから成長しない森林もゼロサムです。そこにある有機物が減り二酸化炭素に変わりますが植林をしていけば元に戻ります、しかし化石燃料二酸化炭素は大気中に留まり続けます。減らすには石灰化させる必要があります。
しかし化石燃料はいつまで産出できるのでしょうか? オイルピークはすでに過ぎていてせいぜいあと30年で枯渇すると信じている人は多いのではないでしょうか。それが事実なら100年後にどうやって二酸化炭素を現在のペースで出し続けられるのか・・私にはどうにも納得がいきません。
省エネとかエコも二酸化炭素排出には無関係です。たとえ日本の石油消費量が半分になっても、産油国が減産しなければどこか別の国で、日本が使わなかった石油を消費するだけです。燃費が半分のエコカーを作っても2倍売れれば排出量は同じです。
わかっていて、言葉遊びで何も知らない人を騙すのはホントに腹立たしい限りです。世界の気象学者でも温暖化に否定的な人には研究費がまわってこないのだそうで、嘘だと証明したくとも研究費が足りない。「温暖化」で金儲けができる一部の研究者の声ばかりが大きくなっています。
 
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01 花ではありません、タイサンボクの若葉です。
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03 大正区役所前で撮りました。
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