EF8-15mmF4L フィッシュアイUSM

1月2日
CANONのズームフィッシュアイを買ってしまいました。
EF8-15mmF4L フィッシュアイUSM

全周魚眼~対角魚眼までズームできる唯一の魚眼レンズです。
CANON機はAPS-Cしかもっていませんので、SONYのフルサイズミラーレスでの使用が前提です。レンズ自体は2011年の登場で少し古い設計かと思っていましたがネット上の作例などみて使えそうだと感じて購入を決めました。
ズームできる広角レンズが欲しかったので、SONY純正の12-24mmが第一候補だったのですが、14mm、20mmの明るい単焦点を持っているので天体用に12-24を使う気にはならず、それなら星撮りでも使えそうなフィシュアイに変えました。
1月3日の初詣でα7RⅢ、同じく星撮りでα7R天体改造機 にSIGMA MC-11 を介して使ってみました。
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01:出目金です。フードは対角魚眼でのみ使えます。全周にすればケラレます。
レンズキャップはフードの上からします。
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02:AF-MFスイッチと、APS-Cでフードによるケラレが発生しないようにするリミットスイッチがあります。
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03:MC11をつけたα7R改造機とフィッシュアイ
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04:8mmで全周魚眼
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05:15mmで対角魚眼
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06:α7R天体改造+MC11+EF8-15、F4、57秒
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07:対角魚眼
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08:全周魚眼の中央部と周辺像、中央では円像ですが周辺はコマ収差があります。
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09:東大寺 大仏殿
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10:広目天:14mm F4、1/20