しぶんぎ流星群
1月3日(木)から4日(金)の夜に しぶんぎ座流星群の撮影に行きました。
現在では しぶんぎ(四分儀)座という星座はありませんが流星群の名前として残っています。六分儀や八分儀座はありますが四分儀は1922年の現代星座策定のとき消えてしまいました。アルゴ座(オデッセイに登場する巨船)も大きすぎたのか「とも」「りゅうこつ」「ほ」のパーツに分解されてしまいました。
残念ながら流星はほどんど写りませんでしたが、今年になって初めての星撮りで冬の星座や星雲を撮ってみました。
01:オリオン星雲、この時間帯だと必ず人工衛星が数個写ります。
02:バラ星雲
03:20mmで撮ってトリミング
04:G3Xで星撮りモード
05:よくみるとかろうじて2個の流星が写っています。
05a:黄色い○の部分です。右上は飛行機の航跡
06:かもめ星雲
07:しし座が昇りきったので銀河を撮ってみましたが、FC60+レデューサ(0.72)では焦点距離が短すぎです。500mm持ってくればよかったと後悔。