STFレンズ

5月15日(火)
昨年秋に買った FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM) ですが、なかなか出番がないので引っ張りだしてあれこれ使ってみました。大枚はたいて買ったんですから使わないともったいない。
STFレンズは旧MINOLTAからの系譜でアポダイゼーション光学エレメントという、中央部と周辺部で濃度の異なるNDフィルターのようなものを入れています。おかげで開口部はF2.8でぼけやすいのに光量は1/4のF5.6 相当となっています。
開放で撮っても二線ボケやレモン状の口径食が出ないのがエライのです。


撮影はすべてT5.6(F2.8ですが光量1/4)絞り開放です。
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01:芯があってボケる感覚が好きです。
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02:α7RⅢに付けています。

撮影距離90cm 
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03:手前の花にピントを合わせました
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04:ピントが合っている部分
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05:一番奥の花
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06:一番奥の花に合わせました
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07:手前の花
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08:ピントの合っている部分

撮影距離70cmからの撮影 レンズをマクロモードで撮っています。
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09:手前の花弁にピントが合っています
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10:中心部の雄しべにピントが合っています
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11:奥の花弁にピントが合っています。


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